泡瀬干潟に渡り鳥ダイシャクシギが飛来 長いクチバシ使い餌をついばむ 沖縄
沖縄市の泡瀬干潟に今年も渡り鳥のダイシャクシギが飛来している。11日には「泡瀬干潟を守る連絡会」の屋良朝敏さんが、22羽のダイシャクシギを確認した。 読谷に「シロアゴヨタカ」 台湾などに分布 国内初確認か
ダイシャクシギはユーラシア大陸から越冬のために沖縄に毎年飛来する。砂地にくちばしを突っ込んで餌をついばむため、干潟など限られた場所で観察される。屋良さんは「泡瀬干潟の豊かさを改めて感じる」と話した。
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