山田長政を描く、今井朋彦演出「メナム河の日本人」5年ぶり再演
SPAC「メナム河の日本人」が来年1月18・19日、2月15・16日、3月1・2日に静岡・静岡芸術劇場にて上演される。 【画像】SPAC「メナム河の日本人」チラシ(他4件) 「メナム河の日本人」は、17世紀初頭にアユタヤ王朝(タイ)にわたり、日本人傭兵部隊の隊長として重用されるまでに至った山田長政を描いた、遠藤周作の作品。2020年に今井朋彦の演出で立ち上げ、今回が5年ぶりの上演となる。 上演時間は約2時間15分。チケットの一般前売りは11月3日10:00にスタート。また1月18日と3月1日は終演後にアーティストトークを開催、1月19日は「はじめての演劇鑑賞講座」とバックステージツアー、3月2日は「はじめての遠藤周作講座」とバックステージツアーが開催される。 なお本公演は「SPAC 秋→春のシーズン 2024 - 2025」の1プログラムとなっている。 ■ SPAC「メナム河の日本人」 2025年1月18日(土)・19日(日)、2月15日(土)・16日(日)、3月1日(土)・2日(日) 静岡県 静岡芸術劇場 □ スタッフ 作:遠藤周作 演出:今井朋彦 □ 出演 阿部一徳 / 大内智美 / 大高浩一 / 加藤幸夫 / 小長谷勝彦 / 佐藤ゆず / たきいみき / 布施安寿香 / bable / 三島景太 / 山本実幸 / 吉植荘一郎 / 渡辺景彦 ※U-25チケット、学生割引、障害者割引あり。 ※静岡県内の小学生は招待。詳細は問い合わせを。