左から）杉谷拳士、石橋貴明、富澤たけし、長谷川雅紀、伊達みきお　©テレビ朝日

2月12日（月）に『帰れマンデー見っけ隊!!　3時間SP』（テレビ朝日系　午後7時～9時54分　※一部地域を除く）が放送。「秘境路線バスの旅 バスサンド」には石橋貴明（とんねるず）、杉谷拳士らが、「昭和レトロビル名店で1位メニューを3軒当てる旅」には高田純次、長尾謙杜（なにわ男子）らが登場する。 【写真】高田純次、長尾謙杜、おいでやす小田がタカアンドトシの新企画「昭和レトロビル名店で1位メニューを3軒当てる旅」に挑戦 2月12日（月）の『帰れマンデー見っけ隊!!』は、2大企画を送る3時間スペシャルを放送。サンドウィッチマンとゲスト陣が2つのサイコロを振って、出た目の数だけバス停を進み＆出た目の食べ物の飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」には、石橋貴明が初参戦。 石橋の出身校・帝京高校野球部の後輩で、元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士、長谷川雅紀（錦鯉）と、静岡県伊豆を旅の舞台に、静岡県温泉人気ランキング1位に輝いた修善寺温泉からスタート。憧れの石橋を前に、サンドの2人は「ドキドキですね」「来てくれるんですね」と興奮気味だったが、いざ歩き始めると様相が変わっていくことに。 最初に立ち寄った修善寺の竹林の小径で、寝転がって下から竹林を見上げる絶景に一同が大感激していると、石橋は「はい、OKでーす！」と撮れ高は十分とばかりにいきなり起き上がり、「次行きます」と急に動き始め、石橋のペースに一同は大困惑。伊達は「そういう番組じゃないんですよ」とツッコむも、今回の旅では“昭和流”石橋に振り回され、一方の石橋も“令和流”サンドたちに驚がくする場面が度々発生。 さらに、石橋は新しいスニーカーを履いてきたとやる気を見せていたが、実は本当に歩きまくる過酷な旅だとは思ってなかったようで、「マジで歩くのね!?」「何こんなにマジでやってるのよ！」と戸惑いを見せる。 石橋を筆頭に、男4人で大騒ぎの旅となる今回。飲食店を探している途中、静岡名物であるわさびを使ったソフトクリームを発見した石橋。そこで、誰が食べるのかを“男気ジャンケン”で決めるのだが、辛さのレベルが選べるとのことで、ジャンケンに勝った人は最も辛い“わさび10倍盛り”のソフトクリームを食べるハメに。果たして、男気ジャンケンに勝ってしまった人とは…。 さらに、道中ではトークも大盛り上がり。石橋との旅に感動していたサンドだが、実は過去にも共演したことがあり、石橋はその時に起きたあることに文句を。また、石橋と長谷川の驚きの関係も明かされ、石橋は長谷川のあることを暴露してしまい、長谷川が「これテレビですよ！」と焦る場面も。 石橋節がさく裂する一方で、今回の旅ではほっこりシーンも。学校の前を通りかかった一同は、先生からの「大谷グローブでキャッチボールしてもらえませんか？」との提案を受け、杉谷が少年たちとキャッチボールをすることに。ところが、杉谷と少年たちとの温かい触れ合いが繰り広げられた後で、石橋と長谷川は「（飲食店）探しに行かなきゃいけないんじゃないの？」「突然違う番組みたいになってますね」とボソボソとぼやく場面も。 まさかの歩きまくりの旅にボヤき続ける石橋だが、今回の旅ではそんな過酷さも吹っ飛ぶような静岡グルメと巡り合うことに。沼津港で水揚げされた鮮魚を使ったボリューム満点の料理や、伊豆名産の川でとれたズガニを丸ごとすりつぶしたうどん、さらには、世界最大級の高足ガニの贅沢鍋など、絶品静岡グルメの数々に一同は大感激。しかし、そんなグルメに幸せを感じていた空気を石橋がぶち壊してしまう。大失態を犯してしまい、大波乱を巻き起こす。 そんな騒動ばかりの旅だが、ゴールでは一同が大感動する光景が。そこは、伊豆の七不思議と言われている、海に囲まれた神秘の淡水池。「神池」「霊池」として崇められている開運スポットで、石橋は「感動だね！」とかみしめ、杉谷は「エネルギーを感じる」という場所で待ち受ける驚きの光景とは…。 さらに、タカアンドトシの新企画「昭和レトロビル名店で1位メニューを3軒当てる旅」も。舞台となるのは、新橋駅の前にある昭和46年に建てられた「ニュー新橋ビル」。サラリーマンをはじめ、多くの人でにぎわうこのビルには、なんと110軒以上の飲食店が立ち並ぶ、安くて美味しい絶品グルメの宝庫だ。 そこで1位メニューを3軒当てる企画に高田純次、長尾謙杜、おいでやす小田が挑戦。メニュー数が少ないお店や看板メニューがあるお店など、1位を予想しやすい店選びが鍵となるが、高田は「夜中の2時まで時間あるから、難しいところにいこうか！」とまさかの発言で早速、高田節をさく裂。 慎重に店選びをする中、最初は高田が「そそるな。ミスっても食べたいから、ここ入るか！」と牛かつのお店に決定。人気メニューの1～3位を実際に食べるが「牛ロースランチかつ定食」「牛ロースおろしポン酢かつセット」「牛ロースレアステーキセット」と、どれもが魅力的なものばかり。実際に食べた長尾は「うまっ！」と大感激し、小田も「柔らかすぎ！　何この食感！」と目を見開いて驚く。 そんな中、高田は食べる前から「うまいね～」と言い出し、トシに「なかなか食わないな！」とツッコまれてなぜか喜ぶ場面も。どれもが美味しく、一同は1位当てに悩まされる中、高田と小田の意見が分かれてしまう。それでも、高田は「決まりだね！」と勝手に進めようとして…。ひと悶着の末に、最終判断を任された長尾が出した答えとは。 他にも、創業30年の老舗の居酒屋さんや、レトロビルNo.1の300人の行列ができる大人気洋食店など、名店が続々登場。絶品料理の数々を食べつくして感動する一方で、難度の高い1位当てに悩まされまくることに。さらに、トシや皆にツッコまれるごとに喜ぶ高田のボケも止まらず大暴走。途中、このレトロビルで、高田がなつかしの旧友に遭遇し、感動の抱擁シーンも登場する。