【大村ボート(ナイター)一般】竹腰正樹 弱気な評価とは裏腹に走りは強気
【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】 <23日・大村ボート・4日目> 竹腰正樹が4日目に2着2本。2日目以来となる舟券絡みとなった。レース内容も強気そのもの。ともに強襲策から1Mでは先頭にあと一歩のところまで迫った。今節ここまで調整面では苦労の連続で「ターン系が合っていないし、足もいいとは言えない」と連日取材した記者にも弱腰なコメントの連続だった。 今度こそいいコメントが聞けるかと思いきやまたもや「足はいいとは言えない」。それでも「重いけどスーッと進んでSがちゃんと届いてくれたし、乗り味も改善された」と一筋の光は見えている。「3日目より断然いいし、普通にレースができる」。5日目も強気のレースに期待したい。 <5日目の狙い目> ▼2R カドの松江が伸び低調。竹腰が思い切ったSを行けばまくる展開も。5―16―1246。 ▼10R 小野の逃げで堅そうだが、伸びる津留が強攻策に出れば波乱も。展開向く妹尾は機力上々。まくり差して突き抜けまで。4―123―1235。