“毛利蘭になれるカチューシャ” SNSでは「考えた人天才すぎ!!」 『名探偵コナン展』開催へ
1994年1月から連載が始まった人気漫画『名探偵コナン』の、連載30周年を記念した展覧会『連載30周年記念 名探偵コナン展』が、来年1月から開催されることが29日に発表されました。 【画像】イベントで次回作の情報を明かした漫画家の青山剛昌
■名探偵コナンの歴史と魅力が詰まったエリア展示
展覧会は、『名探偵コナン』の歴史と魅力が6つのテーマごとにわけられた展示会となり、キャラクターたちの数々の名言を展示するエリアや、さまざまな暗号やダイイングメッセージを特集したエリア、さらに、コナンの好敵手でもある“怪盗キッド”を深掘りするエリアなど、コナンの30年の歩みと作品の魅力を再認識することができます。
また、名探偵コナンの生みの親で漫画家の青山剛昌さんに密着し、貴重な『名探偵コナン』の初期設定資料が公開される“青山剛昌先生 特別展示室”や、イベントオリジナルの描き下ろしイラストを使用したフォトスポットなども設置される予定だということです。
■ファン心をくすぐるグッズに「考えた人天才すぎ!!」
今回の展覧会ではオリジナルグッズも販売される予定で、作中に登場するキャラクターをモチーフにした“沖野ヨーコ応援ヘアターバン”や、“津川館長の蓄光ステッカー”などのファン心をくすぐるグッズに加え、人気キャラクターの江戸川コナン、毛利蘭の髪形になれるカチューシャなどがラインアップされています。
SNSでは、こうしたユニークなグッズの数々に「面白すぎる」、「津川館長のステッカーとコナンくん蘭ちゃんのカチューシャだけは絶対に欲しい」、「コナンと蘭のカチューシャを考えた人天才すぎ!!」などのコメントが多数投稿され、盛り上がりをみせました。
展覧会は、東京・池袋のサンシャインシティでの開催(2024年1月12日~2月25日まで)を皮切りに、福岡(JR九州ホール:3月16日~4月7日)、札幌(サッポロファクトリー:4月13日~5月12日)、仙台(TFUギャラリーミニモリ:5月18日~6月16日)、大阪(大丸ミュージアム<梅田> 大丸梅田店15階:7月中旬~8月中旬予定)、広島(NTTクレドホール:8月17日~9月8日)、横浜(横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース・3Fホール:9月14日~10月6日)、名古屋(会場は後日発表:11月16日~12月15日)で開催されます。