高校生が大相撲「幕下付け出し資格」獲得…「若島津を超える力士になりたい」樟南高校3年・福崎真逢輝選手 高校生で初
南日本放送
樟南高校3年の福崎真逢輝選手が、今月1日、アマチュア横綱を決定する全日本相撲選手権でベスト8入りし、高校生としてはじめて、大相撲の「幕下最下位格付け出し資格」を獲得しました。 【写真を見る】高校生が大相撲「幕下付け出し資格」獲得…「若島津を超える力士になりたい」樟南高校3年・福崎真逢輝選手 高校生で初 角界入りを決めた福崎選手。2日、鹿児島に戻ってきました。 (樟南高校3年 福崎真逢輝選手)「この1年間大きいケガもあったし、勝てなくて辛い時期もあったが、あきらめず安田先生について行って良かった」 (樟南高校相撲部 安田貴浩監督)「本当に大したものだと思う。自分の目標に対してストイックに取り組める、そこがいいところ」 (樟南高校3年 福崎真逢輝選手)「樟南高校の先輩、若島津を超える力士になり、地元に恩返ししたい」 福崎選手は、いわゆる「飛び級」の資格を得たことになります。大相撲の階級は「序ノ口」からスタートしますが、福崎選手は「幕下」から競技を始めることになります。
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