水川あさみ、新聞記者役で連ドラ主演「設定に捉われすぎず、人間性にフォーカスして演じたい」 櫻井翔は政治家役に初挑戦
女優の水川あさみ(40)がTBS系の7月期連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(金曜・後10時)に主演することが2日、分かった。 【写真】NHK女性アナとの2ショットが「姉妹のようですね」 原作は、日本推理作家協会賞などの受賞歴を持つ小説家・早見和真氏の同名小説で、欲望や野望に迫ったヒューマン政治サスペンス。水川は新聞記者・道上を演じる。政務秘書官役で玉山鉄二(44)、政治家役で嵐の櫻井翔(42)が出演する。 水川は「新聞記者という設定に捉われすぎずに、彼女の人間性にフォーカスして演じていきたい」と意気込み「共演経験もあってよく知った2人(玉山と櫻井)と、いいハーモニーを生んでいけたら」とコメントした。 日本テレビ系「news zero」(月~木曜・午後11時、金曜・後11時半)の月曜キャスターとしても活躍する櫻井は、初めて政治家役に挑戦する。「政治家の方にインタビューしてきた自分が、政治家を演じることになり、そのような年齢になったのかと驚くとともにうれしくもありました」と喜び「今まで感じたことのない“違和感”を楽しんでもらえる作品にしていきたい」と語った。
報知新聞社