弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 深谷知広

深谷知広

　自力。二次予選はジャンから流し過ぎたし改善点がある。小原さんと決められるように頑張りたい。

2番車 新山響平

新山響平

　自力。理想は突っ張り先行。今は初速のダッシュが良くないから、それができていない。二次予選は、あのまま荒井さんが番手から出ていたら不発だったと思う。

3番車 荒井崇博

荒井崇博

　庸平に前を任せる。二次予選は新山君が捲ってきたけど、俺が大きくブロック。歓声が、どよめきに変わったよ(大笑い)。世界選手権の賢人の金メダル？ 自分のことで精一杯だし、人のことをかまっている余裕はないよ。

4番車 小原太樹

小原太樹

　深谷君の番手へ。連係は何度もあるし、離れない様に追走したい。タテの感じは悪くないです。

5番車 寺崎浩平

　自力。レースが終わり、突っ張り方とか、古性さんにアドバイスをもらった。僕の完成形は、古性さんの走りです。

6番車 小川真太郎

小川真太郎

　単騎で。河端さんに千切れたけど、2度落車を避けたら、勝ち上がれていた。まじ、怖くて、びびりました(笑)。

7番車 佐藤慎太郎

　新山君。ローズカップは踏めずに終わってしまった。準決が一番の勝負だし、更に気持ちを高めたい。

8番車 山田庸平

山田庸平

　自力、自在に。調子自体は、今年の成績のまま。親王牌は、初めて特別競輪の決勝に乗った思い入れのある大会。

9番車 村上博幸

村上博幸

　近畿で寺崎君の番手へ。連日、外を踏めているので悪くないと思う。