○ 阪神 2 － 1 ヤクルト ● ＜23回戦・甲子園＞ 2位の阪神は接戦を制し3連勝。貯金は今季最多を更新する「10」となった。 阪神打線は1点を先制されたあとの2回、5番・佐藤輝が14号ソロを右翼席へ運び追いつくと、続く前川も4号ソロを右翼席へ運び逆転。鮮やかな2者連続アーチに甲子園は熱狂に包まれた。 1点リードの7回は一死二塁で前川が3安打目となる右前打を放つと、この打球で二走・大山は本塁へ突入。間一髪のクロスプレーに主審は一旦セーフとジャッジし3点目かと思われたが、ヤクルト側のリクエストによりアウト判定に覆った。 結局3回以降は追加点を奪えなかったものの、1点リードを投手陣が死守。先発のビーズリーは初回に制球を乱し1点を失ったものの、6回2安打1失点の好投で8勝目（2敗）。9回に二死満塁のピンチを凌いだゲラは13セーブ目（1勝4敗）をマークした。
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