【ブラッシュアップが各所に】日本の街中に馴染むサイズ プジョー「208」の新型モデル発表
「208」に最新モデル
プジョーはコンパクトハッチバック「208」の最新モデルの発売を、メーカー希望小売価格(税込)318万円~356万円で開始した。 【写真】プジョー「208」をみる (58枚) 2012年に初めて登場して以来「208」は、日本の街中に馴染むコンパクトなボディサイズに加え、独創的なデザイン、そして充実した先進運転支援システムなどにより、ドライビングプレジャーを提供する車として、幅広い層から人気を集めてきたとプジョーは語る。 新型「208」は、新世代ブランドロゴのエンブレムおよび新しいフロントフェイスを備えた他、ブラッシュアップを施した。
どんなブラッシュアップ?
■エクステリア ◆フロントデザイン センターに、新世代ブランドロゴであるライオンエンブレムを配したフレームレスグリルを採用。ボディと同色の精緻なグリッドデザインにより、ダイナミックな印象を放つ。 また、フロント両サイドには、プジョーのトレードマークであるライオンのかぎ爪を模した3本線のライトを備え、ブランドのアイデンティティを強調している。 ◆リアデザイン リアランプは水平基調の3本線デザインとなり、リアビューを視覚的にワイドに見せ、センターには、幅を広げた新デザインのPEUGEOTレタリングロゴを採用。 ■ホイールデザイン GTグレード、アリューレグレード共に新デザインのアロイホイールを装備。 ■インテリア ・10インチの大型タッチスクリーンを装備 ・パークアシストカメラの解像度を向上 ・フロントのUSBポートをタイプCに変更 ・15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備(GTグレードのみ) ■ボディカラー 新色の「アゲダ・イエロー」を追加。「ヴァーティゴ・ブルー」、「ビアンカ・ホワイト」と合わせて3色展開となる。
AUTOCAR JAPAN(執筆)