圏央道 千葉県内区間の早期全線開通を目指して駅頭キャンペーン
チバテレ(千葉テレビ放送)
圏央道=首都圏中央連絡自動車の千葉県内区間の早期全線開通を呼びかける駅頭キャンペーンが10月30日、成田市内で行われました。 JR成田駅前で行われたキャンペーンには、県や地元経済界などで構成する「圏央道建設促進県民会議」の会員や、成田市など沿線自治体の首長など約50人が参加しました。 圏央道は1都4県を環状に結ぶ総延長約300キロメートルの高規格幹線道路です。 県内では大栄JCTと松尾横芝IC間の18.5キロが未開通となっていて、2026年度までの開通を目指して工事が進められています。 更なる機能強化が進む成田空港の周辺を通る未開通区間の沿線は、物流などを担う一大拠点として整備が進められていて、参加者たちは駅を利用する人たちにチラシなどを配って、圏央道の県内区間の早期全線開通を呼びかけていました。 圏央道建設促進県民会議 諸岡靖彦 代表世話人 「千葉県はいま首都圏の中で最も開発の余力のある県だと思う。空港が充実し、そのために道路網が展開していく。特に圏央道がこれまで未開通だったので、圏央道が開通することにより全県的な効果が期待できると思う」
チバテレ(千葉テレビ放送)