好業績の半導体受託製造最大手TSMCに中長期の投資妙味
世界最大の半導体受託製造会社(写真:ブルームバーグ)
業績好調なTSMCだが、2022年の株価はさえない。好業績を背景に2022年1月14日に過去最高値140.66ドル(ADRベース、終値)をつけた後、アメリカのインフレと金利上昇観測、台湾の地政学的リスクの増大、半導体需要の減速による2023年の業績鈍化懸念によって株価は下落。11月3日には60.28ドルの安値をつけた。 しかし、最近になって大きなニュースがでた。ウォーレン・バフェット氏率いるアメリカの投資会社「バークシャー・ハサウェイ」がTSMC株を買い始めたのだ。
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今中 能夫