朝ドラ『ブギウギ』第121回(3月22日)・大晦日の歌合戦本番、スズ子(趣里)と水城アユミ(吉柳咲良)の歌姫二人の新旧対決始まる
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手のヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第121回(3月22日放送)では、いよいよ「オールスター男女歌合戦」当日を迎える。 【写真】「ラッパと娘」を披露する水城アユミ 昭和31年(1956年)の大みそか。いよいよ「第7回オールスター男女歌合戦」当日を迎え、ヒロイン・スズ子(趣里)は本番を楽しみに会場へと向かう。スズ子が楽屋で支度をしていると、そこへ股野(森永悠希)と若手スター歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が訪ねてくる。 そして、いよいよ本番。作曲家の羽鳥(草彅剛)はテレビの前で、スズ子の娘・愛子(このか)は客席でその様子を見守る。そして、水城アユミは『ラッパと娘』、福来スズ子は『ヘイヘイブギー』、歌姫二人の新旧対決が始まる・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。