NYマーケット反発 ダウ平均4万3408ドル47セント ナスダック1万8966.14
20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比139ドル53セント高の4万3408ドル47セントで取引を終えた。 前日までの4営業日で合わせて700ドル近く下げたため、値ごろ感が出た銘柄を中心に買いが優勢となった。一方で、ウクライナ情勢の緊迫化を背景にしたリスク回避の売りも出て、ダウ平均は下げる場面もあった。また、半導体大手エヌビディアが取引終了後に決算発表を控えていたため、様子見ムードも強かった。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反落し、21.33ポイント安の1万8966.14だった。
フジテレビ,国際取材部