被せるだけでスズキ「ジムニー」のシートが激変！ シートカバーなのにサイドサポートがプラスされるスグレモノとは
装着されるシートカバーは新作のアンティークスポーツ デザインS
シートカバー専門店graceのOAM2024のブースで見つけた、同社のCrumブランドのイメージカーとして活躍しているスズキ「ジムニー」の内装が凝りに凝っていました。ジムニーの印象をガラリと変えるインテリアカスタムを紹介します。 【画像】内装の至るところを統一してコーデ！ カッコいい内装のスズキ「ジムニー」を見る（9枚）
インテリアメインのデモカーながら外装もクラシカルなカスタム
CrumのイメージカーであるジムニーはDAMDの「JIMNY the ROOTS」のコンプリートカスタムで、グリーンのボディに、Crumのイメージカラーであるオレンジのアクセントラインが入るのが特徴だ。ホイールは中央にクロームのハーフキャップが備わるDEANのクロスカントリーで、バンパーに合わせたホワイトをチョイス。これにホワイトレターのオープンカントリーR/Tを組み合わせている。 そんなクラシカルな外観にカスタムされたジムニーに装着されるのは、新作の「アンティークスポーツ デザインS」というバケット形状のシートカバー。このシートの特徴は純正よりもショルダー部分のサイドサポートが盛り上がった形状となっている点だ。オフロード走行時やスポーツ走行時のサポート性能もさることながら、全体的にシートが幅広くなり、ゆったりと座ることができる。 カラーは豊富にラインアップされている中から、ツヤ感をあえて抑えた新色のヴィンテージブラウンが選ばれていた。この生地の特徴はツヤツヤの生地にありがちな「シートカバー感」はなく、まるでプロが張り替えたような落ち着いた雰囲気となっているのが特徴。満足度は高いはずだ。
各部をシートに合わせてカラーコーディネート可能
シートカバーを装着したら、同じカラーで細かい部分もコーディネイトしたいもの。graceではシートにチョイスした生地で、さまざまなアクセサリーをカラーコーディネイト可能だ。デモカーにもハンドルカバー、メーターパネル、サンバイザーカバー、Aピラーパネル、ダッシュボードマット、ブーツカバーセット、グリップカバー、リアゲートトリムアクセント、グリップカバー、ドアアクセントラインと、さまざまなパーツが装着されていた。 今回はジムニーをフォーカスしたが、同社のブースにはトヨタ「ハイエース」やスズキ「ハスラー」などのデモカーも展示され、それぞれ最新のインテリアを披露していた。同社は幅広い車種に対応したシートカバーをラインアップしているので、気になる人はチェックしてみよう。
勝村大輔
