高校時代の萬田久子、まさかの甲子園球児にシュークリーム作り 本人へ届けるも「受け取ってくれなかった」
「あれ見てなんか泣いた」今シーズンの大谷翔平の名シーン懐古
俳優の萬田久子が31日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に生出演した。番組ではドジャースがヤンキースを破り、4勝1敗でワールドシリーズを制して世界一に輝いたニュースを速報。シャンパンファイトなどで歓喜に沸く大谷翔平、山本由伸の表情を伝えた。 【写真】萬田久子が手作りを持っていったまさかの甲子園球児(1枚目) MCの青木源太アナウンサーから「この大谷翔平選手の笑顔、いかがですか」と振られた萬田は、「昔だったら付き合いたいなと思ったけど、今はもう母親だったら良かったなとかって思いますよね」とコメント。木曜レギュラーのメッセンジャー・黒田有から「大阪のおばちゃんがよくいう言葉です」とつっこまれた。 大阪出身の萬田は「ああそうか、そうか。(うれしそうな)いい画をいただいて、こっちも幸せです」と笑うと、「スタジオではシャンパンパーティーじゃないの」と質問。ゴージャス発言に進行の同局・橋本和花子アナが「ここですか?」と驚くと、黒田は「バブルで生きてはった方やから」とフォローした。青木アナも「萬田さん、それは個人的にやっていただいて」とかわした。 はしゃぐ大谷の姿に「あんまり野球は分からないですけど幸せ」と口にした萬田は、ひいき球団を聞かれると「私は原(辰徳元巨人監督)と同じ年(66歳)なんですよ。東海大相模のときは甲子園に応援に行きました。高2だった」と告白。「シュークリーム持って、自分で作って。竹園旅館(芦屋市)、泊まってらして、あそこまで持っていきましたけど受け取ってくれなかったです」とエピソードを披露した。 スタジオでは今年の大谷を振り返った。萬田は大谷の愛犬デコピンの始球式の際、「エサあげたときに涙出たもん。あれ見てなんか泣いた」と明かし、「犬になりたかったよ」と話した。史上初の50本塁打&50盗塁の『50-50』など記録を作ったことについて萬田は「本人の実力なんでしょうけど、“もってる”っていう言葉だけでは終わらないですよね。すごいなあ、なんか、かわいいし。愛嬌あるかわいい顔してるな」とほほ笑んだ。大谷の日本ハム時代に始球式を務め、対面したことがあるとした。 大谷が試合後に「このチームに来て1年目でこういう結果に立ち会えてすごく光栄」などとコメントしたことが紹介されると、萬田は「素直に喜んでらっしゃるんでしょうね。謙虚な方なんでしょうね。メンタルもフィジカルもすべて持ち合わせてるというか」と称賛した。
ENCOUNT編集部