顔にタトゥーを入れて娘への愛を表現した母親に賛否「毒親確定」「犯罪者みたい」海外SNSでの批判に「後悔しない」と反論
言葉で気持ちを伝えたり、スキンシップをとったり、写真や動画で思い出を残したり……親から子どもへの愛情表現にはさまざまなカタチがあるけれど、なかには“顔にタトゥーを入れる”という珍しい方法を選ぶ親も。娘の名前にちなんだタトゥーを顔に入れた母親をめぐり、SNS上では議論が巻き起こっている。 【写真】本人は満足でも評判はイマイチ! 見るからに変なタトゥーを入れちゃったセレブ
渦中の人物となっているのは、イギリス・エセックス州在住のKatie Taylor(以下ケイティ)。現在27歳で1児の母であるケイティは、2歳となった愛娘のミドルネームにちなんでバラのタトゥーをこめかみに入れることを決断。完成した様子を自身のTikTokで投稿すると、コメント欄では賛成派と反対派で意見が真っ二つに。
「素敵な親子愛を感じる」「美しい!」とケイティの行為を称賛する声がある一方で、「毒親としか思えない」「犯罪者みたい」「働くつもりがないのか」「すぐに後悔する」など、ネガティブな批判も殺到。これに対してケイティは「どうしてみんなこんなにヒートアップしているのか理解できない」「娘もこのタトゥーを気に入っているし、外見で人を判断してはいけないことを娘に教えたい」と反論。「仕事に支障はないのか?」という質問には、「専業主婦だから」と返信した。
腕や脚に元々15個ほどのタトゥーをもっていたケイティ。新しく娘に捧げるタトゥーを入れることは、彼女にとってはごく自然な流れだったかもしれないけれど、顔のこめかみ部分というチャレンジングな場所の選び方が論争のきっかけとなってしまった。「子どもの存在をより近くに感じられる」とケイティ本人が満足していることが何よりだけど……あなたはどう思う?