「大宇宙教」の宗教施設3棟全焼し1人死亡 70代の従業員男性か 「断食道の教義を広める」目的で道場運営 奈良・三郷町
断食道場で火事。1人が死亡しました。 (カメラマンリポート)「建物は原形を留めていません消防による懸命な消火活動が続いています」 29日午前8時ごろ、奈良県三郷町にある宗教法人「大宇宙教」の「断食道場の建物から煙が見える」と、近くのホテルの従業員から119番通報がありました。 警察によりますと、火は約5時間後に消し止められましたが、断食道場や宿泊施設など3棟が全焼し、中から1人の遺体が見つかりました。 亡くなったのは従業員の男性(70代)とみられています。 この宗教法人は「断食道の教義を広める」という目的で道場を運営していて、警察と消防が火事の原因を調べています。
ABCテレビ