朝ドラ『ブギウギ』第39回あらすじ(11月23日)・大阪に戻ってきたスズ子(趣里)、衰弱した母のツヤ(水川あさみ)と病床で再会する
歌い踊ることを心から愛するヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手となりゆく姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第39回(11月23日放送)では、大阪に戻ってきたスズ子が病床のツヤと再会する。 【写真】感情を乱しながらツヤを抱きしめるスズ子 大阪に戻ってきたヒロイン・スズ子(趣里)は、病床の母・ツヤ(水川あさみ)と再会する。ツヤの様子に感情が乱れるスズ子は、対面してもなおツヤの病状のことを受け止めきれずにいた。 そんなとき、「はな湯」の常連であるアホのおっちゃん(岡部たかし)が、ツヤに食べさせてあげようと桃を見つけてくる。その晩、スズ子がツヤに桃を食べさせようと看病していると、いつの間にか眠ってしまう。そして翌朝、スズ子は信じられない状況を目にして・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。