【ライブレポート】NEXZ、国立競技場に集まった5.4万人の前で新曲「Keep on Moving」を世界初披露
■オープニングショー直前に雨が降り始め、一時コンディションが心配されたものの、いざその時が訪れると見事に雨が止み、天もNEXZに味方する展開に! 【画像】大観衆の前でパフォーマンスする、NEXZ JYPとソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクト『Nizi Project Season 2』から誕生したグローバル・ボーイズグループ、NEXZ(ネクスジ)が、7月27日『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo』(ヴィッセル神戸 vs. トッテナム ホットスパー戦)のオープニングショーに出演。 国立競技場に集まった5.4万人の前で、話題の新曲「Keep on Moving」を世界初披露した。 8月21日に、Japan 1st EP『Ride the Vibe(Japanese Ver.)/ Keep on Moving』をリリースし、いよいよ日本デビューを迎えるNEXZ。 全国で放映中の、アクエリアス新CM『進む人のそばに。ステージ』篇で、大勢の観客が声援を送るスタジアムでキレのよいパフォーマンスを披露している彼らだが、まさにそのCMの光景を実現させるべく、7人が国立競技場の夢舞台に立った。 オープニングショー直前に雨が降り始め、一時コンディションが心配されたものの、いざその時が訪れると見事に雨が止み、天もNEXZに味方する。 夕暮れに国立競技場の照明が落とされ、紹介映像と共にメンバーが登場。1曲目は「Ride the Vibe(Japanese Ver.)」。韓国活動や日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY』出演で磨いて来た新人らしからぬ圧巻のパフォーマンスを、彼ららしいバイブスに乗せて堂々と披露した。 MCでは、リーダーのTOMOYAが「このようなステキなイベントに参加できて本当にうれしいです」と感謝の想いを挨拶。また、SO GEONとHYUIからは「このイベントに参加できると聞いたときは、夢かな? と思うくらいビックリしました」(SO GEON)「いつも動画で観ていた選手たちと同じ場所に立てるだけで幸せなのに、こうやってパフォーマンスまでさせていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです」(HYUI)と、サッカー好きのふたりらしいコメントが飛び出した。 そして、SEITAが「世界初披露」とアナウンスし会場の期待を高め、目玉の新曲「Keep on Moving」の初パフォーマンスになだれ込む。 爽やかなボーカルワークとPOPなトラックが魅力の「Keep on Moving」だが、初披露のダンスは非常にエネルギッシュでスポーティ。白熱するサッカーの試合を表現した炎の演出をバックに、活力溢れる楽曲の魅力が、よりいっそう際立つ。 一糸乱れぬ力強いパフォーマンスを終えると、5.4万人の観客が集う国立競技場は温かい拍手と声援に包まれた。 Japan 1st EP『Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving』を引っ提げた “日本デビュー” を控えるNEXZ。8月に入るとまずは全公演ソールドアウトの日本初ショーケース・ツアーが待っている。 リリース情報 2024.08.21 ON SALE EP『Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving』
THE FIRST TIMES編集部