北川景子 娘と息子が「これが自分のお母さんなんだと誇れるような表現を」 橋田賞受賞で喜び
俳優の北川景子さん(37)が10日、『第32回橋田賞授賞式』に出席し、『橋田賞』を受賞しました。 【画像】北川景子、第2子出産を報告 夫・DAIGOは“DAI語”で「NPP!」 『橋田賞』とは、日本人の心、人と人とのふれあいを温かく取り上げ、広く大衆に支持され感動を呼び起こした芸術性豊かで優れた番組・作品、もしくは人に対して贈られる賞です。 北川さんは大河ドラマ『どうする家康』で、1人2役を見事に演じ分け、さらに2023年に放送されたドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』では裁判官がロースクールの新米教師として奮闘するという役柄を人間味豊かに演じ、その多彩な演技力で多くの人を魅了したことが評価され、受賞しました。 受賞後の挨拶で北川さんは、「このような賞をいただきまして、大変光栄に思います。自分にしかできない表現っていうのが何であるかは言葉にするととても難しいのですが、自分の娘や息子がいつかわかるようになったときに、これが自分のお母さんなんだと誇れるような表現をしたいと思って頑張っていました」と笑顔で話しました。 さらに「支えてくれた家族や事務所の皆、これまで携わってくださった関係者の皆様方、そして応援してくださった皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました」と感謝を伝えました。