茅原実里

　「涼宮ハルヒの憂鬱」長門有希役などで知られる人気声優の茅原実里が７月２５日に、デビュー２０周年記念写真集（タイトル未定、双葉社）を発売する。出版元からは「奇跡の４０代がランジェリーやビキニ姿で、さらに初めてのシチュエーションや温泉で〝過去最強の私〟を魅せます」と銘打たれた。 【写真】茅原実里の輝きにウットリ、新作の先行カットです 　「前作を超える」をテーマに最大最高にこだわった１冊。「涼宮ハルヒの憂鬱」のほかに「デート・ア・ライブ」（誘宵美九役）、「らき☆すた」（岩崎みなみ役）などの人気アニメに多数出演する声優アーティスト・茅原実里が、まるで一緒に旅をしているかのような世界観で魅力を解放した。 　茅原は「自分で編集したYouTubeの動画がきっかけでなんと、写真集を出版させていただくことになりました！まさかの展開です。人生は予測不能で、何が起こるかわかりませんね。そんなこんなで、やるからには『前回の写真集を超えたい！』と意気込んで、王道グラビアに挑戦しました。大人になればなるほど臆病になりがちですが、何事もやらないよりはやってみるほうが面白いですよね。新しい扉をひとつでも多く開いて、新しい景色を見ることで、自分をアップデートしていけると思います。いくつになっても挑戦できる、きらきらできる。この写真集からそんな可能性を感じていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。 　◆茅原実里（ちはら・みのり）　声優／歌手。2004年、TVアニメ『天上天下』のヒロイン・棗亜夜役で声優デビュー。同年、歌手デビューも果たす。『涼宮ハルヒの憂鬱』長門有希役、『デート・ア・ライブ』誘宵美九役、『僕のヒーローアカデミア』現見ケミィ役など、人気アニメ作品に出演。また、『喰霊-零-』や『境界線上のホライゾン』、『境界の彼方』など、多くのアニメ作品で主題歌を担当。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズのエンディング主題歌『みちしるべ』、『エイミー』は自ら作詞を手がけた。2024年8月3日と4日、河口湖ステラシアターでデビュー20周年記念ライブを開催する。 （よろず～ニュース編集部）