飛び込みの楽しさ体感 ハイダイビングの荒田さん、富山・高岡で教室
1/5
国内唯一のハイダイビング選手、荒田恭兵さん(高岡市)による飛び込み体験教室が31日、富山県高岡総合プールで始まり、中学生から60代までの7人が競技について学んだ。 体験を通して飛び込みの楽しさを伝えようと、14日まで3回にわたって行う。初回は高さ3~10メートルの飛び込み台に立って高さを体感した後、ジャンプの姿勢など基礎を練習した。 参加者は荒田さんから「真っすぐ前を向き、おなかに力を入れよう」とアドバイスを受け、水面から30センチの台や1メートルの飛び板から思い切り飛び込んだ。 初めて体験した同市の石黒則子さん(69)は「思っていたより飛び込みやすかった。まずは3メートルの高さにチャレンジしてみたい」と話した。