【超RIZIN】因縁に決着をつけた芦澤竜誠が皇治へ感謝の気持ち「本当に強い漢でした」
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『超RIZIN.3』の第6試合バンタム級(-61.0kg)5分3Rで、皇治(TEAM ONE)を判定3-0で破り因縁に決着をつけた芦澤竜誠(フリー)が8月3日(土)自身のSNSを更新した。 【写真】2人の激闘を物語る1枚 芦澤は皇治と健闘を称え合って抱き合う写真と共に「死闘を終えて。魂で闘っていただき、感謝と、自分にとって得るものがある事にありがとうございました。本当に強い漢でした」と、感謝と共に皇治を称えた。 芦澤はK-1時代に皇治との対戦を表明し、皇治がRIZINに参戦するとその後を追うようにしてRIZINへ。2023年4月のキックルールでの初対戦と今回の対戦前も記者会見で大乱闘を演じ、両者の因縁は極限まで高まっていたかに思えた。 初対戦のあとはお互いを称え合うことはなかったが、今回は試合終了のゴングが鳴ると両者抱き合い、健闘を称え合った。それほど両者全力を出し合った試合だったのだろう。 もう一方の皇治は前日に自身のSNSを更新し、「結果どうであれ人生最後まで諦めたあかん。これからの人生また楽しみやー」と、MMAにまだまだ挑戦していくことを匂わせていた。
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