「僕らが話したら絶対に喧嘩になるぐらい、気性が激しい3人」「正直、寂しい」長友佑都が同じ86年生まれの盟友について言及
「鞭を打ってやっていきます」
元日本代表の岡崎慎司が今季限りで現役引退すると発表したのは、周知の通りだ。本人のコメントの一部を紹介すれば、以下になる。 【PHOTO】味の素スタジアムに集結!最後まで声援を送り続けたFC東京サポーターを特集!(Part2) 「皆さんにご報告があります。今シーズン限りで引退する事に決めました。サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど、気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました」 FC東京対ヴィッセル神戸戦後、岡崎とともにワールドカップなどを戦った長友佑都が盟友の引退について言及した。 「(僕は彼に)負けないという気持ちでここまでやってきました。岡崎だけじゃなく、本田圭佑も86年(生まれ)で、僕らが話したら絶対に喧嘩になるぐらい、気性が激しい3人ですけど、そんな刺激しあった盟友の引退は、正直、寂しいです」 では、37歳の長友はこの先、どうするのか。 「甘い世界じゃないので、1年、1年、しっかりとやっていきたいです。先のことを考えると、それがネガティブでもポジティブでも、そっちのほうに引っ張られてしまうので。まだやれると自分自身に鞭を打ってやっていきます」 まずは今季、何よりFC東京の勝利のために、長友はピッチを走り続ける。 構成●サッカーダイジェストTV編集部