『Bloomtown: A Different Story』は、1960年代のアメリカーナの世界を舞台に、ターンベースの戦闘、モンスター育成、ソーシャルRPGを組み合わせたナラティブJRPGです。

Twin Sails Interactiveより発表された新作RPG『Bloomtown: A Different Story』は、2024年第2四半期にSteamにて発売予定だ。 開発スタジオは複数あり、本作を製作しているDifferent Sense Gamesと、墓所を拠点に生活できるゲーム『Graveyard Keeper』や『、ボクシング界の王者を目指すゲーム『Punch Club』を手がけたLazy Bear Gamesが参加している。 Steamストアページの紹介文によると、本作は1960年代のアメリカにある田舎町「Bloomtown」と、モンスターが蔓延る魔界「Underside」と二つの世界が舞台となっている。 主人公は夏休みに弟とともに町に遊びに来た少女「Emily」。彼女は子どもたちが町で行方不明になっているという謎の事件に挑むべく、仲間たちと共に正体不明のモンスターと戦いながら、子供たちを救うために奔走する。 本作の戦闘は、シンプルなターンベース形式で展開される。主人公の仲間は鎌や鉄砲などのさまざまな武器を扱う人間や、メリケンサックを装着した筋骨隆々のコーギーなど多彩である。 また、登場するモンスターは弱らせて捕まえることで仲間にすることも可能なようだ。各キャラクターはそれぞれ能力や特徴があり、それらを活かすことで戦況を有利に運ぶことが可能だ。 仲間にしたモンスターは融合することでより強い個体に成長させるような要素も含まれているという。これらの要素は、JRPGをモデルにしているとのこと。 本作は常に時間が経過し、日数が進むシステムとなっている。 町に隠された秘密基地を探検したり、ジムでトレーニングすることで身体を鍛えたり、ガーデニングにいそしむといった生活要素があり、プレイヤーはどのような行動が冒険に役立つのか判断して町で過ごすことになるようだ。 『Bloomtown: A Different Story』は2024年第2四半期にSteamにて発売予定だ。二つの世界を行き来して、ムキムキのコーギーと共に事件解決に挑もう。