ソウル中心部に現れた「警察の制服にガス銃の男性」…市民に「ニセ警官」と見破られた
【06月07日 KOREA WAVE】韓国ソウルの中心部で、警察官の服装をして、ガス銃まで装着していた40代の男性が現行犯逮捕された。 ソウル冠岳(クァンアク)警察署は、40代の男性A氏を警察制服や警察装備の規制に関する法律違反で捜査している。 A氏は先月29日、冠岳区道林川(クァンアクグ・ドリムチョン)付近で、警察の制服と似た服装で闊歩したとされ、拳銃の形の護身用スプレーもつけていたという。 当時、警察は「道林川の近くで拳銃を着けた人が歩き回っているが、警察ではないようだ」との通報を受けて出動し、A氏を摘発した。 警察制服や警察装備の規制に関する法律によると、警察官でない者が警察制服または装備を着用する場合、6カ月以下の懲役または300万ウォン以下の罰金に処される可能性がある。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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