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本格的な受験シーズンを前に、広島県三原市のJR三原駅で受験生を応援する恒例の「神社」がお目見えしました。 【写真を見る】「孫のために」「お姉ちゃん受験頑張って」 地元特産“タコ（オクトパス）”にあやかり合格祈願絵馬「置くとパス」 広島・JR三原駅 JR三原駅の構内に、特設の神社「らっきー神社」が設けられ、駅員が受験生らに配布する絵馬を神社に供えました。 絵馬は紙でできていて、受験生に向けて「合格祈願」の文字が書かれています。三原の特産「タコ」を英語で発音すると「オクトパス」。願い事を書いた絵馬を勉強机などに「置く」ことで受験をパス=合格することを祈願したものです。 配布が始まると、家族や知り合いにと持ち帰る人が「神社」に立ち寄りました。 孫が中学受験 「孫のために取りに来ました。初めてなんでね、少しでも安心して受験ができればと思って」 姉が高校受験 「受かってほしいなって思います。お姉ちゃん受験頑張ってください」 絵馬は2024年3月17日まで1万枚を配る予定で、なくなり次第終了になります。年明けからは、おみくじも初めて設けられるということです。