錦戸亮は「ほぼオカン」、ロケ先の海外で「毎晩お米を炊いて」
リリー・フランキー、錦戸亮、木村多江、高梨臨、パトリック・ディキンソン監督が先日、都内で行われた日英合作映画『コットンテール』特別先行上映イベントに登壇した。東京とイングランド北西部に広がる湖水地方・ウィンダミアを舞台に、家族の愛と再生を紡ぎ上げたロードムービー仕立てのヒューマン・ドラマ。 【動画】撮影を振り返る錦戸亮。冒頭の挨拶で早々にリリーにツッコまれる 兼三郎（リリー・フランキー）の息子・慧を演じた錦戸亮。ロンドンでの撮影を振り返り「僕はお米が好きで、一合炊けるお弁当箱型の炊飯器を持ち込んで毎晩お米を炊いて、次の日の朝に炊きたてのお米を食べていました」とした。これにリリーは「おにぎりを握って来てくれて、たまに僕やパトリック監督にくれた。やっていることはほぼオカンでした」と笑いを誘った。パトリック監督も「シソのおにぎりが美味しかった。イギリスにはシソがないので残念です」と肩を落とすと、錦戸は「今日作って来ればよかった～！」と悔しそうだった。
