2024年に大ブレイクする「10人の女子アナ」《秘蔵のフレッシュな素顔写真も大公開!》
かつて「女子アナ王国」と呼ばれたフジテレビで最も注目されている新人が、原田葵アナ(23)だ。’22年に『櫻坂46』を卒業し、翌春フジに入社した。 【画像多数あり】2024年に大ブレイクする!「若手女子アナ」フレッシュな素顔写真…! 「原田は、’24年のフジテレビアナウンサーカレンダーのセンターの一人を務め、昨年10月から『ぽかぽか』の木曜日レギュラーになった。これらは両方とも、局が推しているアナが抜擢されるポジションです。彼女は櫻坂時代のファンもいるため数字が取れるので、多くのディレクターやプロデューサーから起用したいというオファーが殺到している。4月の改編ではおそらく『めざましテレビ』の曜日MCにも入り、さらに飛躍するでしょう」(テレビ関係者) 原田が持ち前のアイドル性で高い好感度を獲得している一方、3年目とは思えない安定感で局内の評価を高めているのが小室瑛莉子アナ(24)だ。 「小室は同期の竹俣紅アナ(25)や小山内鈴奈アナ(27)に比べ、頭一つ抜けています。彼女は昨年4月から『めざまし8』のメインキャスターに大抜擢されました。当初は、看板アナである永島優美(32)の後任は荷が重いのではと危惧されていましたが、巧みな進行と天然な性格のギャップが、視聴者から好評です。『ぽかぽか』ではハライチの二人と息ピッタリの掛け合いを披露しています。今後は情報番組だけでなく、バラエティ番組の司会をすることも増えるでしょう。次のエース候補の筆頭株が彼女です」(フジテレビ関係者) ◆″ポスト弘中綾香″の最有力 弘中綾香アナが産休に入ったテレ朝。そんなピンチのなか、鈴木新彩アナ(23)がエースアナの後を継ぐと目されているという。 「’22年10月から『ミュージックステーション』のサブMCを務めており、局内では″ポスト弘中綾香″と言われています。ただ、『ミュージックステーション』は並木万里菜アナ(27)を弘中の後任として起用したが、あまりブレイクしなかった。その分、局は鈴木をテレ朝を背負って立つ存在として大事に育てたいと考えています」(テレビ朝日関係者) ’22年4月から『羽鳥慎一モーニングショー』に出演している森山みなみアナ(25)は、朝の顔となりつつある。 「森山は、『モーニングショー』の共演者である玉川徹(60)と長嶋一茂(57)にとても可愛がられていて、局内では″猛獣使い″というあだ名がついています。森山が自己主張の強い二人のクッションになることによって、番組が上手くまわっている。『モーニングショー』の視聴率が同枠1位で、羽鳥慎一(52)からも気に入られている間は、彼女の未来は明るいでしょう」(同前) 若手アナが輝くのは、報道やバラエティだけではない。日本テレビの山本里咲アナ(24)のように、スポーツ番組で存在感を発揮するケースもある。 「スポーツ一家に生まれた山本アナは、昨年10月から『Going!』の土曜日を担当しています。山本アナは中高とハンドボールに打ち込んだバリバリの体育会系で、巨人の阿部慎之助新監督(44)ら大物アスリートからも評判は悪くない。局の上層部は、彼女を未来の″大谷翔平番″にしたいと画策しているそうですよ」(日本テレビ関係者) 自身の強みであるスポーツに特化して頭角を現す新人がいる一方で、″ポスト水卜麻美″として王道を歩んでいるのが黒田みゆアナ(25)だ。 「昨年4月に『DayDay.』のメインMCに就任した時は驚きました。もともと、水卜アナに続くエース候補としては、岩田絵里奈アナ(28)が最有力とされていたんです。しかし、今回抜擢され活躍したことで、黒田アナの株は急上昇しました。真面目さと愛くるしさを兼ね備えていて、度胸もある。『DayDay.』での共演者の山里亮太さん(46)との掛け合いも、物怖(ものお)じせずにこなしています。水卜アナが第一線から退いた際、その穴を埋めるのは間違いなく彼女です」(同前) アナウンサーの人材不足が叫ばれるTBS。次期エース候補とされていた野村彩也子アナ(26)が伸び悩むなか、朝の顔として奮闘を続けているのが田村真子アナ(27)だ。 「彼女はやはり、『ラヴィット!』にドハマりしたことが大きい。麒麟の川島明さん(44)をはじめ、錚々(そうそう)たる芸人に対して力負けせず正面からぶつかり合えます。あれだけ芸人がたくさん出る番組で、MCである田村アナが話題になること自体が、彼女の実力を裏打ちしています。そう遠くない時期にTBSのエースとして、頭一つ抜けた存在になるでしょう」(女子アナ評論家・丸山大次郎氏) ◆戦力不足のTBSだが…… 1年目から看板番組を任され、将来を嘱望されるアナがTBSにはいる。佐々木舞音アナ(25)だ。 「まだ入社3年目の若手でありながら、視聴率の激戦区である朝7時台の帯番組『THE TIME,』を担当しています。この番組で実績のある安住紳一郎アナ(50)と組ませるのは、局による佐々木アナへの英才教育で、将来を期待されている証拠です。また、佐々木アナは男性週刊誌でグラビアをやったりコスプレ姿をSNSで公開したりと、報道のイメージ以外にも個性を持っている。中高年の主婦から若年層まで、幅広い世代に刺さるアナに育てたいという意向があるのでしょう」(芸能評論家・三杉武氏) テレ東で華の’19年組と呼ばれた、田中瞳アナ(27)と森香澄(28)。残る最後の一人も、今年は飛躍しそうだ。 「池谷実悠アナ(27)は報道にスポーツと、多岐にわたる番組を担当してきた。クールで華のあるイメージはキャスター向きだといえます。テレ東の番組だと、『WBS』がハマるでしょう。今まで同期の陰に隠れてきた印象ですが、自分の強みを活(い)かしてほしいです」(前出・丸山氏) 一方、入社1年目の中根舞美アナ(23)は、華の’19年組に次ぐ存在として期待されている。 「中根アナは、大学時代に『第1回学生アナウンス大賞』のファイナリストにノミネートされるなど、入社前から実績があり、一度、『モヤさま』に代打出演もしました。テレ東としては、彼女の実力を測る狙いがあったのでしょうが、番組中、中根アナは大御所である『さまぁ~ず』とも臆せずに絡んでいました。報道でもスポーツでもバラエティでも、今年は多角的に活躍していくでしょう」(同前・三杉氏) ブレイク前夜の若手アナたち。次世代を担う彼女たちの活躍が、テレビの未来を明るくする――。
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