連続ドラマ「Believe－君にかける橋－」第4話の一場面＝テレビ朝日提供

　木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe－君にかける橋－」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第4話が5月16日に放送され、田中哲司さんがサプライズ登場して話題となった。 【写真特集】部下の南雲にまさかの出来事が！　第4話プレーバック

　◇下記ネタバレがあります

　ドラマはテレビ朝日開局65周年記念作品で、井上由美子さんの脚本。大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長・狩山（木村さん）が、心血を注いだ「龍神大橋」崩落事故の責任を取らされ、会社の隠蔽工作の犠牲となり、真実を明らかにするため奮闘する……というストーリー。

　刑務官の林（上川隆也さん）の思わぬ「協力」もあり、脱獄に成功した狩山。ひそかに落ち合った妻の玲子（天海祐希さん）から出頭するよう説得されるが「愛する妻にとって恥ずかしい男でいたくない」という狩山の決意は揺るがなかった。

　狩山は、部下の南雲（一ノ瀬颯さん）に預けていた事故の重要証拠を取り戻すため、逃走しながら、南雲と連絡を取り合う。南雲は彼女の絵里菜（山本舞香さん）のアドバイスもあり、一度は狩山を突き放そうとするも、良心に訴える狩山の説得を受け、協力することを決意した。

　会社に渡した証拠を取り戻すべく行動するが、それを見抜いていた弁護士・秋澤（斎藤工さん）ともみ合いになり、階段から落ちて頭を強打し、意識を失う大ケガを負う。

　南雲の失敗で狩山は証拠を手にすることができず、警察に出頭しようとするが、そこで謎の男に襲われ、静岡ナンバーの軽トラックに無理やり乗せられたところで、同話は終了した。謎の男は、今回から登場した「女子大生殺人事件」の被害者の父親で、田中哲司さんが演じていた。

　SNSでは視聴者から「女子大生殺人事件？　これも話に絡んできたりする？」「田中哲司は何者なんだーー！？」「田中哲司さん出てきて、さらに謎が深まってきた」「田中哲司が救世主になるのか……？」といった声が上がっていた。