HTBの「ろう学校の手話教育のあり方をめぐる一連の報道」が日本民間放送連盟賞の「放送と公共性」で優秀賞
HTB北海道ニュース
全国の優れた番組や企画を選ぶ日本民間放送連盟賞でHTBの「ろう学校の手話教育のあり方をめぐる一連の報道」が特別表彰部門の「放送と公共性」で優秀賞を受賞しました。 表彰式には、当時記者として取材したHTBの喜多和也ディレクターが登壇しました。HTBでは、日本手話で授業を受けられなくなったとして札幌聾学校の児童らが道を訴えた裁判を継続して報じたほか、ろう者の男性が主人公のドキュメンタリー番組を日本手話の通訳と字幕付きで放送しました。 講評では、「日本手話と日本語対応手話の違いが一般的に認識されていない中、本当にコミュニケーションが取れているということはどういうことなのか、問題提起をした意義は大きい」などと高い評価を受けました。 HTBが日本民間放送連盟賞の「放送と公共性」で受賞するのは5回目です。
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