今の世界経済は「景気後退ギリギリの局面」に立っている
利上げの影響が広がっています。今後の世界経済はどうなるのでしょうか?(写真:Sqback/PIXTA)
2022年に入り世界経済は停滞した。7月のIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しによれば、2022年の世界のGDP成長率は3.2%と前年の6.1%から急ブレーキがかかり、2023年には2.9%と一段と減速する見通しだ。 通常、世界経済後退局面入りの目安は「成長率3%割れ」であり、今はその臨界点ぎりぎりの状況にある。
本文:3,176文字
写真:3枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
新見 未来