プレミア12 侍J・高橋宏斗、一回に自己最速タイの158キロ計測
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」2次リーグ(21日、日本-アメリカ、東京D)大会連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」の高橋宏斗投手(22)=中日=が先発し、自己最速タイの158キロを計測した。0─0の一回1死でマット・ショー内野手=カブス=と対戦。昨年の全米ドラフトでカブスから1巡目(全体13位)指名を受けた有望株を2球で追い込み、3球目は外角低めのボールとなったが、中堅後方のスコアボードには「158」と表示された。この回は1番・シンプソン、2番・ショー、3番・リッターをいずれもスプリットで空振り三振に仕留め、三者連続三振の好発進を決めた。