「はたらく細胞」が4週連続で1位! 新作では「グランメゾン・パリ」「ビーキーパー」がランクイン【国内映画ランキング】
1月3日~1月5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、根強い人気を見せる「はたらく細胞」(ワーナー)が、週末3日間で動員46万6000人、興収6億4100万円と、前週末を更に上回る右肩上がりの成績となり、4週連続で1位に輝いた。累計成績は動員307万人、興収41億円を突破した。 2位には、木村拓哉が型破りなフランス料理シェフ・尾花夏樹を演じた人気TVドラマ「グランメゾン東京」の続編となる映画版「グランメゾン・パリ」(東宝/ソニー)が、週末3日間で動員40万9000人、興収6億1300万円をあげ初登場。12月30日(月)から公開されており、公開7日間の累計成績は動員が96万人を突破し、興収は14億円に迫っている。監督はドラマに引き続き塚原あゆ子が務め、パリで大規模なロケ撮影も敢行。また、鈴木京香をはじめレギュラーキャストが再集結している他、オク・テギョン(2PM)、正門良規(Aぇ! group)が初参加している。 3位には公開5週目を迎える「モアナと伝説の海2」(ディズニー)が続き、週末3日間で動員32万5000人、興収4億3100万円を記録。累計成績は動員310万人、興収41億円を超えている。 4位の「ライオン・キング ムファサ」(ディズニー)は累計で動員108万人、興収15億円を突破。5位の「劇場版ドクターX」(東宝)は累計で動員201万人、興収27億円を突破した。 この他新作では、7位にデビッド・エアー監督とジェイソン・ステイサムがタッグを組んだリベンジアクション「ビーキーパー」(クロックワークス)がランクイン。弱者から金を騙し取る組織的詐欺集団に全財産を取られた恩人の復讐のため、養蜂家がかつて所属していた世界最強の秘密組織 “ビーキーパー”の力を借り、事件の黒幕へ迫っていく。共演はジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ、他。