朝丘雪路さん長女真由子へのつれない態度も…亡くなった後に見つかった愛情
18年に78歳で亡くなった津川雅彦さんと同82歳で亡くなった朝丘雪路さんの長女で歌手、女優の真由子(50)が26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)に出演。母とのエピソードを明かした。 【写真】津川雅彦さん、朝丘雪路さん、長女真由子の家族3ショット 司会の黒柳徹子(91)が「お母さまがあなたに興味がないと思っていらしたんですって?」と問いかけると、「そうですね…」と、「授業参観も父でした」「もう全て…相談事も全部父だったんですね。母が何かをやってくれるっていうことは全くなかったんですよね」と明かし、「本人が来て欲しいときは必ず『真由子』って甘ったるい声で言うんですよ」と吐露した。 そして「その時は、『あっ、そばに行ってあげないとな』って思って。行くとかわいがってくれるんですけど。それ以外は、ちょっとすてきな俳優さんと一緒にいる時なんかは、『ママ』って言うと『あっ来ないで』『ママ、今、忙しいの』って言って全然相手にしてくれないんですよ」と打ち明けた。 そして、朝丘さんが亡くなった後、「私の大切なもの」と書いてある箱が出てきて、「60点とかの微妙な点数のテストだとか、母の日に送った手紙だとか、私が描いた絵だとか、全部取ってあったんですよ」と明かした。