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　ねとらぼでは、2024年7月28日から8月4日にかけて「カッコいいと思うファーストガンダムのモビルスーツは？」というアンケートを実施していました。 【画像：ランキング17位～1位を見る】 　世代を越えて愛され続けるガンダムシリーズの記念すべき第1作「機動戦士ガンダム」。後のガンダムシリーズにも受け継がれるような、魅力的なMSが数多く登場しました。 　今回の投票では総数703票をいただきました。たくさんの投票、ありがとうございます！　最も支持を集めたのは、どのMSだったのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう。

●第2位：ドム／リックドム

　第2位は「ドム／リックドム」でした。単眼と太い脚部が印象的で、その頑強なフォルムは他のモビルスーツと一線を画するデザインです。 　地上での移動力の遅さというMSの欠点を克服するために生み出された機体で、熱核ジェットエンジンを搭載することでホバー走行を可能にし、機動力を飛躍的に向上させています。作中ではジオン公国軍のエースパイロット3人組「黒い三連星」による連携技「ジェットストリームアタック」が有名ですね。

●第1位：グフ

　第1位は「グフ」でした。ジオン公国軍を代表するモビルスーツの一つで、ザクの後継機として活躍した機体。ザクIIに似た単眼の頭に一本角、スパイクの付いたショルダーガード、鮮やかなブルーカラーが目を引くデザインです。 　ヒート・ロッドやフィンガーバルカンなど、独特の武器を持つ設計なため、開発当初は非常に扱いにくい機体とされていたグフ。しかし伝説の武人ランバ・ラルの搭乗により、主人公アムロ・レイの前に強敵として立ちはだかりました。彼の「ザクとは違うのだよ、ザクとは！」の名言は、今も多くのファンの脳裏に焼き付いていることでしょう。