【J1第8節】2つのダービーは2-2ドロー決着。神戸は町田相手に王者の意地を見せ、C大阪は川崎に1-0勝利で首位に
名古屋、鹿島はともに1-0勝利
Jリーグは4月13日、J1第8節の8試合を各地で開催した。 昨季王者の神戸と首位に立つ町田の一戦は、前者が2-1で勝利。45分に山内翔の得点で先制すると、89分に武藤嘉紀が加点。90+6分にドレシェヴィッチのゴールを許したが、逃げ切ってみせた。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! C大阪は川崎と対戦し、1-0で勝利。70分にレオ・セアラが奪った1点を守り抜いた。勝点を18に伸ばしたC大阪は、町田、広島を抜いて首位に浮上した。 名古屋は倍井謙のゴールで磐田に1-0で勝ち切り、鹿島は京都を1-0で下す。決勝弾は濃野公人だ。 横浜対湘南の“神奈川ダービー”、 東京V対FC東京の“東京ダービー”はいずれも2-2のドロー決着。福岡対広島、新潟対札幌は1-1で勝点1を分け合った。 J1第8節の結果と予定は以下のとおり。 ▼4月12日開催 柏 1-0 浦和 ▼4月13日開催 横浜 2-2 湘南 新潟 1-1 札幌 磐田 0-1 名古屋 福岡 1-1 広島 鹿島 1-0 京都 町田 1-2 神戸 C大阪 1-0 川崎 東京V 2-2 FC東京 ▼4月14日開催 G大阪 15:00 鳥栖 構成●サッカーダイジェストWeb編集部