白石麻衣“倫子”が父が殺害された事件について、反町隆史“千寿”に詳しく聞く「ずっとダマしてたの…?」<オクラ>
反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第7話が11月19日(火)に放送される。 【写真】苦し気な表情を浮かべる杉野遥亮“利己” ■“オクラ”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント 本作は、人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットー昭和刑事・飛鷹千寿(ひだかせんじゅ)と、杉野演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわとしき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。 そんな世代間ギャップある凸凹バディを演じる反町と杉野は本作で初共演。昭和人情派に対して令和クールという真逆な役どころを演じる初タッグの2人が、新時代のバディ像を見せていく。また、反町は「ワンダフルライフ」(2004年)以来約20年ぶりのフジテレビ制作連ドラ主演となり、杉野は「マウンテンドクター」(2024年)から2クール連続のフジテレビ系連ドラ主演となる。 ■「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第7話あらすじ 第7話は―― 千寿や利己ら『オクラ』メンバーは、捜査一課長の加勢(中村俊介)が何者かに殺害されたことを知る。埠頭にある廃墟に立ち寄っていた加勢は、そこに仕掛けられていた爆発物の直撃を受けたという。爆発物は、電子制御式で携帯電話が遠隔起爆装置として使われていた。その手口は、倫子(白石麻衣)の父・真一(平山祐介)が殺害された10年前に起きた警察官連続爆破事件に酷似していた。 千寿、利己は同一犯の犯行と推測して『オクラ』総出で捜査を始めるが、案の定手がかりすら掴めずにいた。そのまま定時になり、牧原(青木さやか)、幾多(橋本じゅん)らは帰り支度をはじめる。一方、倫子は父が殺害された事件について詳しく教えてほしい、と千寿に申し出る。「10年前、何でお父さんは殺されたの?」。倫子からそう問われた千寿は、2014年当時、何があったのかを話し始める。 ――という物語が描かれる。 ■「毎話ラストが予想してなかった展開」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、加勢の死を受け“連続爆発事件でまた仲間が…”というテロップと、「10年前と同じだ」とつぶやく千寿からスタート。倫子は千寿に「それって警察官連続殺人事件?」と問い、利己は「同一犯の可能性も考えられますね」と推理する。 “10年前の真実が明らかに”というテロップに切り替わると、「警察が都合の悪いことを隠そうとしている」と言う千寿。また“ハイド&シーク”についても徐々に明かされていく。 第7話を放送を前に、SNS上では「毎話ラストが予想してなかった展開」「オクラメンバーも怪しいな…」「加勢の死できっと何かが動き出すよね」「伏線とかもきっとあるんだろうけど、わからないことだらけ」などの声が上がり、話題となっている。