GENERATIONS白濱亜嵐「人生初」校歌制作 岡田武史氏学園長「FC今治高等学校 里山校」がオファー
EXILE/GENERATIONSのパフォーマーで、クリエイティブユニットPKCZ(R)のメンバーでもある白濱亜嵐が、今年4月に開校予定でサッカー元日本代表監督の岡田武史氏が学園長を務める愛媛県今治市の私立高等学校「FC今治高等学校 里山校」(以下FCI)の校歌の制作を手がけることが1月31日、発表された。 【写真】FCI学園長のサッカー元日本代表監督・岡田武史氏&校舎 実学・実践に重きを置いた独自のカリキュラムを展開予定のFCIは、学校生活の3年間を共にする校歌においても、FCI生らしいあり方を表現することを目指し、愛媛県出身の白濱に校歌制作を依頼した。 白濱は高校1年時に愛媛を離れて上京。自身の夢だったパフォーマーとしての道を切り開き、トラックメーカーとしても活動の場を広げ、昨年末にはソロデビューも果たした。白濱は自身が高校生だった頃の体験を投影して校歌を作詞作曲し、生徒の新しい挑戦を後押しする。 白濱は「今回初めてのチャレンジでしたが、一歩踏み出すことで満足のいく人生初の校歌が出来上がりました。この歌が学校の校歌というものに収まらず、今治の皆さん、FC今治の選手、サポーターの皆さんにも届くと嬉しく思います」とコメントしている。 FC今治高等学校 里山校校歌「FC IMABARI_空色の地図」は、4月の開校にあわせて完成予定。 ■白濱亜嵐コメント 校歌というものは、卒業した後も次の生徒に歌い継がれる曲なので、目指す方向としては、生徒の皆さんがこれから見て感じる景色を想像し、校舎や校風、風土の表現も大切にしました。 三年間を過ごした後でも、生徒の未来を応援するようなメッセージ性を持たせたいなと思いました。 そして、はじめに岡田さんにお話をいただいたときに自由にやってくれと背中を押してもらえたので、イントロや一番と二番の間の印象的なピアノのフレーズを歌とリンクさせるなど、今の音楽に近い作り方をしました。 式典などで聴く人の耳にも馴染みやすいと思い、様々な部分でJPOPに使われるアプローチにトライしてみました。 歌詞は、生徒の皆さんがこれから肌で感じる汐風、何度も目にする今治の空の青としまなみの海の碧、そして生徒を照らす里山に登る太陽、また岡田さんがこの学校に込めた「心の豊かさ」という言葉に感銘を受けたので、そちらを落とし込んでいます。 将来が無限に広がっている生徒の皆さんは、これから何にでもチャレンジできるという想いと、共に学舎で過ごす生徒同士、君はできるし僕もできると手を取り合って欲しいという願いも込められています。 元々、僕自身はダンスミュージックの作曲が得意なので、今回初めてのチャレンジでしたが、一歩踏み出すことで満足のいく人生初の校歌が出来上がりました。 この歌が学校の校歌というものに収まらず、今治の皆さん、FC今治の選手、サポーターの皆さんにも届くと嬉しく思います。