昔ながらの手作業で 小学生が田植え体験 三重・紀宝町
中京テレビNEWS
早場米の産地として知られる三重県紀宝町で25日、小学生が田植えを体験し、はだしで田んぼに入り、昔ながらの手作業で苗を植えました。 25日、田植え体験を行ったのは、紀宝町の神内小学校の4年生~6年生の児童です。 体験学習の一環として、地域の人と交流を深め、地元の産業や食に興味をもってもらうために、13年前から行われています。
田んぼに足を取られながら一生懸命田植えに挑戦しますが、中には尻餅をつく子どもの姿も。 8月末には稲刈り体験も予定されています。 約300キロの収穫を見込んでいるということで、給食で収穫の喜びを味わうということです。