赤楚衛二×上白石萌歌「366日」2人の愛の軌跡を辿る場面写真、一挙公開!
赤楚衛二が主演、上白石萌歌が共演する映画「366日」の場面写真8点が披露された。運命のMDから始まる、切ない恋の物語の軌跡がとらえられている。 【フォトギャラリー】「366日」愛の軌跡をとらえた場面写真<全8枚> 本作は、沖縄出身のバンド「HY」の名曲からインスパイアされた物語。沖縄と東京、2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切ない純愛ラブストーリーを紡ぐ。「ただ、君を愛してる」「四月は君の嘘」「なのに、千輝くんが甘すぎる」などを手掛けたラブストーリーの名手・新城毅彦監督がメガホンをとった。 ドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、明日 君と」(23・TBS)以来、2年ぶり2度目の共演となる赤楚と上白石が湊役と美海役を務め、美海に想いを寄せる幼なじみ・琉晴役で「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、湊と同じ大学の音楽サークルに所属する香澄役で玉城ティナが出演。そのほか、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太らが顔を揃える。 2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚)は、同じ高校の後輩・美海(上白石)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合い、湊の卒業式の日に付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聞きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、上京した美海と再会し、東京で幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。2人は「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」と願っていたが、湊はある日、突然別れを告げ、美海のもとを去る。 場面写真には、主人公・湊(赤楚)とヒロイン・美海(上白石)が海辺で見つめ合う様子や、陽光が差し込む部屋で2人だけの時間を満喫する微笑ましい姿などがとらえられている。同じ高校に通う先輩・後輩の関係だった2人は、あるMDをきっかけにお互いを意識し始める。制服姿の2人が出会うシーンをはじめ、ビーチで美海が大好きなサーターアンダギーを湊へ差し出すカット、CDショップでのデートシーン、海辺を自転車で並走する様子など、沖縄の美しい海に囲まれた写真には、高校時代の瑞々しい恋が切り取られている。 一方、湊が美海をおんぶする場面は東京に上京してからのシーンとなり、より親密になった2人の幸せな姿を見ることができる。慣れない東京での生活も、それぞれの夢を追いかけながら楽しく過ごしていた2人だが、切ない物語が待ち受ける。 映画「366日」は2025年1月10日公開。