ショベルカーにはねられ死亡 75歳の男性作業員 工事現場で整地作業中 山梨
12日午前、笛吹市の工事現場で、整地作業中の75歳男性がバックしてきたショベルカーにはねられ、死亡しました。 笛吹警察署などによりますと、12日午前11時半ごろ、笛吹市春日居町鎮目の工場の建て替え工事現場で整地作業をしていた男性作業員が、バックしてきた50代男性が運転するショベルカーにはねられました。 この事故で富士川町最勝寺の建設業、千野豊さん(75)が全身を強く打ち、ドクターヘリで甲府市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は多発性外傷でした。 事故当時、千野さんはショベルカーの男性作業員と2人で作業していたということで、警察が詳しい事故原因を調べています。