「韓国を破って頂点に」松木安太郎、決勝での日韓戦を熱望!注目選手は“ソレイユ”「太陽のような働きをしてくれる」【アジア杯】
矢部浩之さんも「熱いです。これは見たい」
元日本代表の松木安太郎氏が、1月15日にDAZNで配信された『やべっちスタジアム』にVTR出演。アジアカップの見所をユーモラスに伝えた。 【動画】レジェンド松木の期待に早速応える!中村敬斗のゴラッソ 現在は名解説者としてお馴染みの松木氏は、出だしから「ハッピー“リュウ”イヤー!辰年ということで龍を入れさせていただきました」とエンジン全開。2024年も変わらない明るいキャラクターで場を温めたうえで、個人的な注目選手として中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)について語った。 「絶好調の選手ばかりなので、どの選手も推したいんですけど、そのなかでも中村敬斗選手。若い23歳の選手ですけども、選ばれてからずっと得点を量産しているということで、今回のアジアカップでも相当点を取ってくれる選手の1人だと思います。 彼は今、フランスリーグでプレーをしていますが、フランス語で太陽は『ソレイユ』ということで、太陽のような働きをしてくれる『ソレイユ敬斗』というニックネームを個人的に付けました。皆さんにも覚えていただきたいと思います」 日本のライバルは「やはり韓国ですかね」と回答。再び辰年ジョークを交え、宿敵を撃破しての3大会ぶりの優勝を願った。 「韓国と決勝で当たって、韓国を破って、文字通りアジアの頂点になりたいというのが日本の目標です。王座奪還。この目標を今回の大会で達成してほしい...『タツ成』ということで辰です!頑張れニッポン!」 スタジオで話を聞いた番組MCの矢部浩之さんは、韓国との決勝は「熱いです。これは見たい」と同様に熱望。ただ、“ソレイユ敬斗”に関しては「初すべりです」と手厳しかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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