松山英樹が13回目のマスターズをティオフ

◇メジャー第1戦◇マスターズ 初日（11日）◇オーガスタナショナルGC（ジョージア州）◇7555 yd（パー72） 【画像】ボギーを叩いた6番パー3　松山英樹が解説 3年ぶりの優勝を狙う松山英樹は前半9ホールをバーディなし、2ボギーで回り、2オーバーとして後半インに向かった。 スコアを伸ばしたい序盤2番（パー5）、3番で5m以内のチャンスを逃すと、4番（パー3）では1m強のバーディパットがカップの右へ逸れた。 パーを並べて迎えた6番（パー3）、第1打が傾斜を登り切らず、バーディパットに15mを残して3パットボギー。7番ではフェアウェイからの第2打が突風にあおられてバンカーに落ち、連続ボギーを叩いた。 初出場の久常涼は2番（パー5）で4m弱のチャンスを生かしてバーディを先行。4番（パー3）をボギーにしてイーブンパーで5番に向かった。 大会は悪天候により予定から2時間半遅れの11日午前10時30分（日本時間午後11時30分）に開幕。後半12番（パー3）まで終えた37歳のライアン・フォックス（ニュージーランド）が5アンダーの暫定トップ。LIVゴルフを主戦場にするブライソン・デシャンボーが14番終了時点で4アンダーに伸ばしている。 タイガー・ウッズは午後3時54分（12日午前4時54分）にティオフする。