平泉成、結婚44年目の妻の手紙に涙「主役をしている人を見て悔しかった」
また、平泉が色紙にいつも綴る言葉の意味について、里香さんは「脇役として沢山のお仕事をしながら必死に自分を奮い立たせて来た言葉」と紹介していたが、平泉も「大輪の花を咲かせたいと思っても、なかなか咲かせられなかった。でも、みんなに会えて幸せだよって色紙に書いていたんです……」とその意味を説明。「家族として、今ひとつかっこよくない俺をずっと支え続けてくれた。かみさんにも家族にも感謝です。ありがとう」と改めて家族に感謝の気持ちを述べた。
佐野も「成さんからご家族の話を聞かせてもらうことがめちゃくちゃ多くて、写真もよく見る機会がありました。直接お会いできて。なんか、じいちゃん、かっこいいです!」とコメント。平泉はこれに「泣いてくれてる? 横から見るとキラキラしてる」と佐野をいじって笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)