『FF14』最新イベントで「カッパの着ぐるみ」実装に“FF生みの親”も大歓喜―きっかけは坂口博信氏のお願いから
『ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)』にて、最新シーズナルイベント「ゴールドソーサーフェスティバル2024」が5月31日まで開催中。その中で報酬として「カッパの着ぐるみ」がついに実装され、光の戦士(『FF14』プレイヤーの総称)としても知られる“FF生みの親”坂口博信氏をはじめとしたプレイヤーたちが、喜びの声をあげています。 【画像】カッパ姿の坂口博信氏とファンの集合写真ポスト。 ◆きっかけは坂口博信氏の“おねだり” そもそもカッパの着ぐるみが『FF14』内に登場したのは、2022年10月8日に行われた『FF14』の配信番組「第8回14時間生放送」の企画“坂口博信×吉田P対談”内で、「カッパの着ぐるみがほしい」とプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏に直談判したことに端を発します。 提案を受けたときの吉田Pは驚きの表情を浮かべていましたが、坂口氏のカッパに対するアツい思いを受けたことで話が進み、その後アップデート告知番組「第79回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」内で本当にカッパの着ぐるみを実装することが発表されました。 それからは坂口氏が、2024年1月7日~8日にかけて開催されたリアルイベント「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」にカッパの着ぐるみ姿で登場するなどのパフォーマンスがありつつ、ヒカセンはゲーム内での実装を今か今かと待ちわびていました。そして今回の「ゴールドソーサーフェスティバル2024」に繋がるわけです。 実装後の坂口氏は、自身のフリーカンパニー用ハウス「スクウェア開発室」をはじめとしたゲーム内各地にて、カッパの着ぐるみ姿のファンと一緒に集合写真を撮影。自らのお願いによって形となったアイテムに喜びを隠せない様子です。 「ゴールドソーサーフェスティバル2024」は、2024年5月31日23時59分まで開催予定。イベント報酬として「アーマーガッパ・ヘッド」と「アーマーガッパ・スーツ」が入手可能です。 詳細は、『FF14』公式サイトをご確認ください。 © SQUARE ENIX
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