俳優のダブニー・コールマンが死去、「9時から5時まで」「トッツィー」などに出演
映画「9時から5時まで」「トッツィー」で知られる俳優のダブニー・コールマンが、アメリカ現地時間の5月16日にサンタモニカの自宅で死去したとIndieWireなどが報じた。92歳だった。死因は明かされていない。 1932年に米テキサス州で生まれたコールマン。アメリカ陸軍に従軍したのち、ニューヨークのネイバーフッド・プレイハウス演劇学校で学んだ。1980年製作の映画「9時から5時まで」では副社長フランク・ハート・ジュニアを演じ、1980年代に悪役を得意とする映画俳優として知られるようになる。1987年にはドラマ「Sworn to Silence(原題)」でエミー賞の優秀助演男優賞を受賞。そのほかの出演作に映画「ウォー・ゲーム」「天国に行けないパパ」などがある。近年では、ドラマ「イエローストーン」に参加していた。 (情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)