iMac専用USBハブ…スリムな据え置きタイプorスタンド一体型?話題のSatechi製品で比較!【今日のライフハックツール】
パソコン作業でめんどうに感じるのがUSBやSDカードなど、パソコンとの接続機器の管理。 iMac専用USBハブ…スリムな据え置きタイプorスタンド一体型?話題のSatechi製品で比較!【今日のライフハックツール】 狭いパソコンの裏に手を伸ばしたり、接続している配線がごちゃついて、どこにつながっているのかわからなくなるのは非常にストレス。 「USBハブをもっとシンプルに管理したい!」という方に、Satechiの「24インチiMac用スリムドック」と「Type-C iMac アルミニウム モニタースタンドハブ」の2製品を使い比べてみた感想をお届けします。 【Satechiの「24インチiMac用スリムドック」と「Type-C iMac アルミニウム モニタースタンドハブ」はこんな人にオススメ!】 デスク作業をより効率的に快適にしたい デスク上の配線を綺麗に整えたい デスクのスペースを取らず、デザイン性も高いUSBハブを探している
「24インチiMac用スリムドック」は軽くてコンパクト
Satechiの24インチiMac用スリムドックは、M1 2021、M3 2023に被せるように設置できる専用ドック。 新しい24インチのiMac用なので2020以前のモデルには装着はできませんが、「さすが専用」とだけあって無駄のない洗練されたデザインです。 SatechiはUSB-CハブなどのMac周辺機器に特化した、流麗でモダンな製品を販売しており、Mac愛用者にとってうれしいアイテムが多いです。本体に搭載されているポートは以下の通り。 SSDスロット(NVMeとSATA) USB-C・USB-Aデータポート Micro/SDカードリーダ USB2.0ポート×2 これ1つであらゆる接続を網羅することができます。ただ、USBポートの出力は0.5A-5Vに限られるため充電には不向き。 3.5Wを超えるプリンターやウェブカメラ、Apple SuperDriveを含むCDリーダーには非対応で、接続されたUSB機器の合計電流が900mAを超えないように注意が必要です。 本体裏には、工具なしでM.2 SSDを取り付けられるNVMe SATA NGFFスロットが。最大容量は2TBまでを1つ収容可能。最大対応速度は10GbpsでiMacに接続できるのだとか。 まさかそんなことまでできるなんて、と驚きです。 ポートやカードリーダは本体後部やサイドにあるので、取り外しがスムーズで便利。 やや差し込み口が重いポートもありますが、概ね良好。今までパソコン裏をゴソゴソと探していた苦労ともおさらばで、ストレスフリーな作業が続けられます。 そしてなんといってもこの一体感。まるで純正品のような違和感のないスタイリッシュさ。価格はAmazonで2万円弱とややお高め。しかし、シルバーとブルーの2色から選ぶことができ、見た目も妥協しない完成度なので、納得の金額。