【フィギュア】鍵山優真が連勝へ好スタート SP103・97点で首位発進、友野2位、山本4位
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第5戦フィンランド大会>◇15日◇ヘルシンキ◇男子ショートプログラム(SP) 先週のGPシリーズ第4戦NHK杯で、今季自己最高の300・09点をマークし2連覇した鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が、SP首位発進した。 冒頭の4回転サルコーで高い加点を引き出すと、4回転-3回転の連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)も決め、103・97点をマークした。 2位は友野一希(第一住建グループ)が今季自己ベストとなる90・78点。GPシリーズ第2戦スケートカナダ4位の山本草太(中京大)は82・43点で4位だった。 フリーは翌16日に行われる。 ◆主なSP成績 〈1〉鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)103・97点 〈2〉友野一希(第一住建グループ)90・78点 〈3〉ケビン・エイモズ(フランス)85・13点 〈4〉山本草太(中京大)82・43点